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トップページ>>増田勇一の『フィンランド特集(3)』アリ・コイヴネン編part.3

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「5年後あたり、日本に移住しちゃうのも悪くないかも」──アリ・コイヴネン

前回は、入魂の2ndアルバム『ビカミング』のタイトルに込められた意味と、レコーディング秘話を披露してくれたアリ。いよいよこのインタビューも最終章突入ということになるが、3回にわたってお届けしてきたこの記事から、これまで彼に常につきまとってきた「フィンランドから突然変異的に出現したメタル・アイドル」といったイメージが少しでも払拭されることになれば幸いだ。

――『ビカミング』のアルバム・カヴァーでのあなたは、眼が血走っていて、ちょっと怖い顔をしてますよね。
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もしかして、そこにも「アイドルに見られたくない」という気持ちが反映されているんでしょうか?

アリ:うん、そうだよ。いつも笑顔の写真を欲しがられるんだけど、自分では、それが僕自身に相応しいイメージだとは思ってない。ぶっちゃけ、ファースト・アルバムのアルバム・カヴァーは好きじゃないな(笑)。あれじゃあポップ・アルバムだよ。今回にしても、ジャケットの表に僕の写真だけポンと載るようなのは、僕としては避けたかった。だけどレコード会社としては当然ながら「ひと目で誰の作品だかわかるようなものにして欲しい」というのがあるわけ。そこで「だったら顔のアップでも構わないけど、敢えて半分だけにして、しかも目が黒く見えるっていうのはどう?」という話になった。背景は炎と煙に包まれた都市。なかなかロックらしくて、いいアートワークになったと思うよ...

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